2009年7月アーカイブ

女性の便秘

あなたの周りで便秘に悩んでいる人は男性と女性どちらが多いですか?
おそらく女性の方が多いのではないでしょうか。

便秘は男性よりも女性の方が多くみられるようです。
その理由の1つにホルモンの分泌があります。
女性は排卵後から月経前の間に女性ホルモンの1つである黄体ホルモンを多く分泌します。
この黄体ホルモンの分泌が増えると腸のぜん動運動が弱められ、便を促進する力が抑えられて便秘になりやすい状態となるため排卵後から月経前の間は便秘になりやすくなります。

また、妊娠初期も黄体ホルモンの分泌が増えるため便秘になる人が多いようです。反対に月経の間は便通がよくなります。

このように女性は定期的に便秘になりやすい時期がやってくるので、男性よりも便秘になりやすいといえるでしょう。

黄体ホルモンの分泌のほかにも女性が男性より便秘になりやすい原因があります。
それは筋力です。
女性は男性よりも筋力が弱く、便を押し出すときに必要となる腹筋が弱いため男性よりも便を出しにくく便秘になりやすいと言われています。
また、筋力の弱い女性は胃下垂や内臓下垂になりやすく、腸が圧迫されて便秘になりやすくなります。

その他、便秘はダイエットをする女性にもよくみられます。
これはダイエットによって食事の量を減らしたり、油脂類の摂取を控えたりすることで腸の働きや腸への刺激が抑えられることが原因と言われています。

また、女性は男性と比較して便意を感じても人目を気にしてしまい、すぐにトイレに行かないために便秘になってしまう人が多くいます。
便意を我慢していると便意を感じにくくなり便秘の原因となります。

女性ホルモン、筋力、ダイエット、人目など女性は男性よりも便秘になりやすい原因が多くあるため便秘になる人が多いようです。

にきびや吹き出物、肌あれの原因となる便秘は女性の大敵です。
大敵の便秘は肌荒れだけでなく手足の冷え、イライラの原因ともなります。
また便秘を放っておくと痔、大腸癌、大腸ポリープ、乳がん、アトピー、高血圧などの病気の原因となる場合もあります。
いつもの便秘といって軽くみずに便秘対策、便秘予防をして、健康な体を維持するようにしましょう。

便秘にならないためには無理なダイエットをせずにバランスのとれた食事を1日3食しっかりと摂ることがとても大切です。
またその他、適度な運動をして睡眠をしっかりととることも便秘予防につながります。
筋肉が弱い人は腹筋をつけて便を押し出す力を強めるようにするといいでしょう。

排卵後から月経前の間の便秘、妊娠初期の便秘に悩んでいる人は医師に相談してみるといいでしょう。

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